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自分らしさとは

自分らしさとは

あなたにとって『自分らしさ』とはどんな状態ですか?

 

と聞かれたら、どんな回答をしますか?

 

なかなか難しい質問ですよね。

 

普段の生活の中で、『自分らしさ』なんて真剣に考えてみたことなんかないし

その答えが出たところで、日常の生活が変わるわけではないし・・・

そう考えるのが普通だと思います。

 

自分らしさがわかることで

すっごくいいことがたくさんあります。

 

自分らしさがわかると、

『最高の自分を手に入れることができる!!』

 

 

この記事を読んでいらっしゃるということは、

自分らしさを知って、

最高の自分を手に入れたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか?

 

では、そもそも自分らしさって、なんでしょうか?

 

自分らしさというとピンと来ないことが多いので、

自分らしい状態をご紹介したいと思います。

 

 

自分らしい状態とは

自分らしい行動ができてる時が、

自分らしい状態です。

 

このような状態であれあれば、

自分らしく性格できていると言えます。

 

【自分らしい状態とは】

 

☆自分が持っている本音を自由に表現できる状態

☆自分の思い通りに行動できている状態

☆良い自分も悪い自分も自分だと認めている状態

☆他人や社会に左右されずにやりたいことに突き進んでいる状態

☆自分が日常の中や社会活動の中で、自分が気持ちのよい状態

☆自分の本音を言って、人から愛されている状態

☆自分らしさがわかっているので、人の「らしさ」もキャッチできている状態

 

です。

 

日頃『自分らしさ』を表現して生きていますか?

 

『私は常に自分らしく生きています』と言えるひともいれば

『自分らしい時間と、自分らしくない時間は私の人生で半々です』

『私はまったく自分らしい日常を送れていません』

 

と答える人が大半でしょう。

 

まずは、ご自身がどれくらい自分らしい状態ではないのかを自覚することから始めましょう。

 

 

自分らしさを見つける3つのワーク

自分らしい状態がわかったとして、

どうやったら自分らしさって見つかるのでしょうか。

 

 

自分らしさを見つけるには、

自分と向き合う時間が必要です。

 

自分と向き合うと言っても、

どうやったらいいのかわからないという方のために、

自分と向き合う方法も含めて

無料のオンライン講座をご用意しています。

 

 

自分らしさを見つけるには

自分らしい状態を見つけるには

一つ一つ記録に取っておくと

「自分らしさ」が見えてくるようになります。

 

自分らしさを見つけるワーク1

自分らしくない状態から見つけていく

まずは、

1冊のノートとペンを用意してください。

 

どんどん書き出してみましょう。

 

書くことは、自分が閉じ込めている考えや思いをアウトプットするのには最適です。

書き始めると、自分でもびっくりするくらい本音が出てきます。

 

 

まずは、自分らしくないと感じているときのことを思い出してみてください。

あなたにとって『自分らしくない』と強く感じた時はどんな時ですか?

 

思いつくままに、

「自分らしくない」と強く感じたときのことを書いてみましょう

 

『自分は精一杯、頑張っている。でも心が満足していない』

『社会的にも道徳的にもこの行動は正しいはず。それでも虚しさに襲われる』

『家族のため、誰かを守るため、私はこれを続ける必要がある、でも心が重い』

『これが自分が幸せになるために必要なことだ。それなのに涙が止まらない』

『目標をクリアーした。それなのに喜びを感じられない。活力が沸かない』

 

 

日常生活や仕事の中でそんなことを感じたことはありませんか?

 

感じていたことを書いていくと、

 

本当はどうしたかったのか?

本当はどうなりたかったのか?

 

が見えてくるようになります。

 

この、

「本当は」の部分が

自分自身の「本音」=「自分らしい状態」です。

 

 

書きながら、一つ一つ

望む自分らしい状態に気がついてください。

 

 

自分らしさを見つけるワーク2

人からよく言われることを書き出してみましょう。

長所だでなく、短所も。

 

人から言われたことで、

「えーーー!違うよ〜」

と、思ったことほど書き出してみましょう。

 

自分らしさを客観的に知るには

人の力を借りるのが近道です。

 

自分らしさって「匂い」みたいなもの。

 

自分はそんな匂いを発していないと思っていても、

人が「匂う」と感じていれば、

その「匂い」(=自分らしさ)を発しているのはあなた。

 

否定せずに、ただひたすら書き出してみましょう。

 

書き出したことを眺めて、

自分自身をジャッジせず

「そなんだー」と

一旦、認めてみましょう。

 

すると、自分らしくない自分も

浮き彫りになってきます。

 

自分らしさを見つけるワーク3

自分が愛してやまないことを書き出してみましょう。

 

例えば、

「アイスクリームが死ぬほど好き」

だとしたら、

 

なぜ?を3回書き出します。

 

「アイスクリームが死ぬほど好き」

 

(なぜ?1)

「冷たい感覚と食感が好きだから」

 

(なぜ?2)

「冷たい感覚と甘い感じと食感で幸せな気分になれるから」

 

(なぜ?3)

「冷たい刺激で生きてるって感じがするから」

「甘いものを食べて、自分を幸せにしている感じがするから」

「食感がある方が、食べている感じがするから」

 

すると、自分らしい価値観が見えてきます。

 

「アイスクリームが死ぬほど好き」

価値観

冷たい刺激で生きている感じがする。

  • 刺激を感じると生きている感じがするんだ!
  • 甘いものを食べることで、自分を幸せにしていると感じるんだ!
  • 食感があると、食べている感じがするんだ!
    あ、刺激があると生きている感じがするのと一緒だ!

 

という風に、自分らしさについて

具体的に意識できるようになります。

 

自分らしくあるためのたった1つの秘訣

自分らしさがわかっていても、

自分の本音がわかっていても、

人に表現するのをためらっている時ってありますよね。

 

 

誰もが現代社会に適合して生きていくと、

『自分らしさ』を表現している状態より

『自分らしさを』を出さないようにする

機会が多いのではないでしょうか?

 

 

自分らしさを取り戻すには、

自分が『自分らしくない』状態でいることを

辞めること。

 

この1つに尽きます。

 

それが『自分らしく』生きれる一番の近道です。

自分らしさを表現するのは難しいと思う罠

そうは言っても現状の状態を維持するには、

自分勝手には振る舞えない・・・

 

そう感じる方が多くいらっしゃいます。

 

『自分好き勝手で社会で生きていくことは出来ない』

『社会の中で他人と共存していくために自分を捨てることもある』・・・etc

 

そんな声が聞こえてきそうですね。

 

『自分らしさ』の源泉となるのは、自分が先天的に持っている価値観です。
※先天的とは人間が生まれた時から、持っている本質的な価値観。

 

その価値観は不変なもので、みなさんが、死ぬまで変わらない価値観です。

 

価値観とは簡単に話すと、その人にとっての

『好き』・『嫌い』、『快』・『不快』などの感情です。

 

『自分らしさ』とは本質的な価値観を元に

物事を見て、自分の行動を判断して、日々を過ごしている時に、

最も「わたしは自分らしさを表現して生きている」と感じます。

 

 

本質的な価値観で好む仕事、社会活動、プライベートを日々、おこなう。

本質的な価値観で好む人達と会い、楽しい時間を共有して、同じ価値観で活動できる。

そのような状態であると、まったく自分自身はストレスを感じることがありません。

 

とても理想的な生活ですが、

難しいと感じる人は少なくありません。

 

『自分らしく』本音を隠したり我慢したりする生活をしている続けるうちに、

人はストレスを感じて、

そのストレスからくる様々な障害に日々、苦しみながら生きています。

 

 

そうはいっても、簡単に辞めることができない・・・

 

つまり、自分らしく振る舞うことがダメなことだと思っているうちは、

なかなか、自分らしい振る舞いができず、

そのうち、自分らしさを忘れていってしまいます。

 

それが続くと、

苦しい状態のまま時間が過ぎ去っていきます。

 

ここでは、社会生活の中で、

自分らしさを表現しながら、

人に嫌われない方法をご紹介します。

 

 

上手に自分らしさを表現する方法

 

まず、理解していただきたいのは、

自分勝手と自分らしさの違いです。

 

自分勝手な振る舞いは、

人に迷惑をかけてでも、自分の欲求や思ったことを発言する行動を指します。

 

自分らしさがわからない、自分らしく振舞ってはいけないという方は

自分らしさ=自分勝手

と理解していて、

人に迷惑をかけることが自分らしさであると思っているため、

自分らしい行動をセーブしていることが多いものです。

 

確かに、人に迷惑をかけてまで、

本音をぶちまけたり、腹が立ったからといって怒りをあらわにし相手をわざわざ不快にする必要はありません。

 

ストレスの症状は様々です。

『心の痛み・悲しみ・恐怖』~いろんな精神的な問題がおきます。

 

『体の痛み・生活の不都合・障害』

痛みって本人とっては苦痛以外の何物でもありません。

 

『なぜ?私が苦しまなければ・・・』

『どうして?私を傷つけるのか?・・・』

 

痛みは取り除くもの、痛みなんてなくなればいい、痛みがなければ自分の人生はよくなる・・・

そんな風に悩みやストレスや苦痛は人にとって不快なものです。

 

そんな不快な思いを我慢しましょうといっているわけではありません。

 

その不快な思いを我慢せずに伝えることができれば、

自分らしさを閉じ込めておく必要なないのです。

 

自分勝手な行為は、

相手の状況を考えず、自分を表現してしまう行為。

 

自分らしく振る舞える人は、

相手の状況に応じて、自分のことをきちんと伝えることができます。

 

自分勝手な行動をせずに、

自分らしく振る舞うことは可能です。

 

その場の感情のままにトゲトゲしく伝えては、

相手も受け取りたくないですよね。

 

自分の感情は一旦脇に置いておいて、

感じたままに伝えると人間関係はうまくいきます。

 

「あなたの言葉が不快に感じた。」

だけだと、相手も嫌な思いしかしません。

 

自分のことを理解してもらうために、その理由や考えも添えて伝えてみましょう」

 

相手に伝えるための3つのポイントがあります。

 

1、相手のどういった行為で

2、自分がどう感じたのか

3、次からはこうしてほしい

 

と、提案することです。

 

「あなたの行為で、私は見下されたように感じて不快に思った。

だから、次は言い方を変えて欲しい」

 

こういう風に言われたら、相手も気をつけようと受け取りやすくなります。

 

相手を理解することで自分らしさを取り戻すことができる

自分の思いを伝えることで、自分らしい振る舞いができるようになります。

 

さらに、自分らしく振る舞うことで、相手にも好かれる方法をお伝えします。


人間は誰しもが、自分存在を重視してほしいという

本能的な欲求があります。

 

相手が「この人は自分のことをわかってくれている」と感じている状態と

そうでない状態では、あいての受け取り方も変わってきます。

 

伝えるテクニックも有効な時もありますが、

信頼関係を構築する方が有効です。

 

信頼関係を構築するためには、相手のことを理解するだけでなく、

相手に「理解してもらっている」と思ってもらわなければ成り立ちません。

 

相手に「理解してもらっている」と感じてもらいながら、

相手のことを理解できる方法をご紹介します。

 

相手のことを理解する方法

相手の目で見て

相手の耳で聞き

相手の心で感じること

 

簡単にできる方法としては、

相手が興味あることに興味を示して

一緒に行動するのが近道です。

 

興味がないことや好きじゃないこともあると思いますが、

まずは、一緒にやってみること。

 

やる前から「興味ない」と伝えるのと

やってみてから「私には合わない」と言われるのでは、

相手の感じ方も違うものです。

 

相手に興味を示すことからやってみてくださいね。

そのうち、相手もあなたやあなたの好きなことに興味を示してくれるようになります。

 

あるがままを取り違えないで

そのまんまの自分を取り戻そう

あるがままがすばらしい

 

心理学などでよく言われる言葉です。

 

この言葉を取り違えて、

間違っていることをやっていても、あるがままだからいいんだ〜

とか

人に迷惑をかけていることでも、そのまんまの自分だからいいの。

とか、

仕事をするのは嫌、人間関係も面倒、それが私

など、

 

自分の都合のいいように取り違える人がいます。

 

ここでいう、あるがままとは、

自分の価値観に従って言動を行うこと。

 

そこには、やりたくないことを回避して楽な方へ逃げることとは違います。

自分らしさとは、自分の感じるままに自立・自主的に言動を行うこと。

 

そこには、人との調和への挑戦なども含まれます。
ぜひ、自分らしさを取り戻し、自分のやりたいことに挑戦して
成長する喜びを味わってくださいね。