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自分らしさへのステップ

こんにちは。

自分軸を確立し、やりたいことを現実に変える

コアコンセプトコンサルタントの三澤です。

 

個別の相談に来られる方には、様々なステージがあります。

ステージ1 やりたいことがわからない

ステージ2 やりたい形もわかっているけど、なかなかうまく進めない

ステージ3 やりたいことはあるけど、どう形にしていいのかわからない

ステージ4 やりたいことを一人でコツコツやっているけど、周囲を巻き込めない

そして、ステージ5 やりたいことを同じ価値観の人たちと実現している
(このステージ5を目指して欲しいと願っています。)

 

どのステージもそれぞれの悩みの原因は同じ。

なので、セッションでは、悩みのステージに合わせた解決方法を提供しています。

まずは、ステージ1のやりたいことがわからない パターン。

このステージにいる方たちは、悩みを解決することが悩みだったりします。

 

「どうしたら目の前の問題が解決するだろう?」
「やりたいことを見つけるにはどうしたらいいだろう?」
「あの人が変わってくれれば」
「自分が行動できないのは、自分のせいだ」

 

ステージ1の場合、目の前の現象に一喜一憂。

誰かが褒めてくれたら嬉しいし、誰かが自分を批判していると感じればその問題を解決するように行動する。

そして、「ありのままの自分でいいの」と、自分自身を納得させてしまうと、このステージから抜け出せなくなってしまします。

 

ステージ1「やりたいことがわからない」の解決方法

①まずは、自分自身が本来持っている価値観を知ること。

②自分の今まで培ってきた才能を知ること。

③それを活かす行動をとること。

この3つの要素で抜け出すことができます。

 

でも、落とし穴が・・・

①の価値観がわからない。②の才能を見つけることができない。

 

価値観を知ることが悩みになっていたり、才能が見つからないことが悩みになってしまって、またまた抜け出せない・・・

 

自分のことを知るってとっても大事。

自分軸の人は、自分のことをよくわかっていて、いつ、どんな角度からでも自分の言葉で表現できます。

 

自分のことなので、絶対に人に聞いてもわからないです笑

 

コアコンセプトを見つける上で、このステージ1の状態がしっかりしていないと、人間関係もビジネスもうまくいきません。

 

自分だけのコンセプトを見つけたい人へ

 

ステージ2 「やりたいことはわかるけど、どう形にしていいかわからない」の解決方法

ステージ2の悩みの方の特徴は、とにかく「いい人」「正しい人」が多いです。

要するに、人の目を気にしたり、自分の求める状態と現実にギャップがあり、どう解決していいのかわからない状態。

心の中で葛藤中・・・

 

天使:これやりたいな〜

悪魔:そんなことやったら、人に何言われるかわかんないよ〜
  やめといたほうがいいんじゃない?
  △△さんとか、絶対批判するって!

天使:でも、やりたいんだけど・・・(小声)

悪魔:やめといたほうがいいって!
  ほら、それよりもさ〜
  目の前の、○○とか□□とかさ、やっとかないと後で大変なことになるんじゃないの?

天使:でも・・・(虫の息)

悪魔:そんなことやっている余裕ないでしょ!
  時間どうすんの?お金は?
  そんなことに遣うんだったら、他に遣い道あるんじゃない?
  もっと合理的にやろうよ〜

天使:・・・

悪魔:わかった?
  こんなことやるよりも、もっと人から賞賛されることや、できることからやっていけばいいんだよ。
  お金も無駄にしちゃダメだよ!

悪魔勝利!

となっているわです。

つまり、自分の価値観よりも、世間体や誰かからの評価、目先のメリットなどの優先事項の比重が高い状態。

セフルイメージが低いと、自分よりも他の何かを大事にします。

この状態が他人軸。

やりたいことが明確なら、このステージでやることは

ずばり!「決断」「覚悟」

これが、なかなか難しい・・・

決断しないほうが、誰からも批判されないし無難に過ごすことができます。
何事も無難に・・・

さらに、覚悟しちゃうとやらなくてはいけないから
怖かったり、面倒だったり・・・

自分らしさを手に入れるより、快楽を求めてしまう状態。

でも、心の中では違和感だらけ!

このステージでは、どっちの自分を大事にするのか

「選択」

する必要があります。

自分軸になって、自分の人生を自分のものにしたいと

覚悟を持って選択した方は、次のステップ3へ進みます。

ステージ3やりたいことはあるけど、どう形にしていいのかわからない

の方たちは、どんな状態かというと

とにかく、やり方・方法にとらわれてしまう状態。

うまくいく”方法”、効率的な”やり方”

こんな枠にはまってしまっているので、自分の表現したいものが自由に形にならず

誰かが作った”枠”の中にはめようとします。
(ま、そっちが手っ取り早く、自分で考えるより楽チンなので、気持ちはわからなくもないですが・・・)

守破離の法則

というものが存在しますが、
何を守って、何を身につけて、どのタイミングで離れていくのか?

これをきちんと把握していないと、
ただの猿真似・・・

せっかくの、自分らしさが、誰かの言葉に塗り替えられてしまいます。

ひどいパターンは、いつの間にかステージ1に戻ってしまっているという悲劇・・・

こういった法則も、自分軸になると、どう活用していいのかがわかるようになります。

自分の状況をきちんと把握して、採るべき対策がわかっていると改善が早いですよね。

ステージ3の方の改善策

とにかく、自分の大事にしたい部分をきちんともちつつ、
目指すものに向かってのトライアンドエラーを繰り返していくこと。

時間がない・・・・
お金がない・・・
人にどう思われるか気になる・・・

という言葉でかき消されるようでは、まだステージ2

覚悟と決断ができていない状態です。

ステージ2をクリアしてくださいね。

ステージ3では、とにかく行動!

手当たり次第では、時間も労力もかかりますので、
自分の本当の”やりたいこと”の優先順位をしっかり持って行動することが秘訣です。

しっかりと狙いを定めて、
スタートダッシュを決めてくださいね🎵

そして、ステージ3をクリアして、やりたいことを追求し行動しているとどうなるのか?

一人でやることに限界を感じてきます。

ステージ4は、人を巻き込んでいくステージ

ここで問題になるのは、自己重要感をどこに置くのか?になります。

特に、人に任せるのが苦手な人や自分でなんでもやった方が楽、自分がやりたいという方はこのステージでつまづきます。

(過去の私もそうだった・・・)

人を巻き込むってどういうことか?

ファンがついて、「あなたのおかげで」って言われているときは、まだまだステージ3。

ステージ4でも、自分との葛藤が待っています。

自分ができることを人ができるようにするステージと言い換えてもいいでしょう。

自分ができることが当たり前すぎて、どうやったら再現性が出るのかもわからないので、
ステージ4はなかなかハードルが高いです。

自分がやってきたことを人ができるようになると、自分じゃなく、自分のような人が「あなたのおかげで」と言われるようになるので、そこに耐えられなくなったり、自分のような人に遠慮して、つい自分でやってしまったり。

そして、自分のような人のやり方などについつい口を出したくなったり・・・

人を育てるのと、自分のような人を育てるのとはちょっと違います。

その上で大事になってくるのが、自分の価値観が同じであるということ。

相手の価値観がわからないと、共有しようもないですし、すり合わせもできない。

相手の価値観と才能がわかるようになると、お互い活かし合うようになれます。

しかし、相手が「あなたみたいになりたい」という目的で一緒にやろうとすると、ステージ3で起こるような、人のやっていることが自分のやりたいことだという状態に陥ってしまい、相手をダメにしてしまいます。

ステージ4の解決策

1、自分の自己重要感がどこにあるのかを明確にする。

2、相手と価値観を引き出すことができ、すり合わせることを丁寧にする。

3、相手の才能を見つけ、お互いの欠けているところを明確にし合わせる。

4、自分のやってきたことに再現性を持たせる

5、自分みたいな人を同じ価値観の人、才能が違う人で構成する。

ステージ4では、いろいろ大変なことがありますが、

これを作っていくのが醍醐味だったりします。

ぜひ、自分の世界を広げて自分の人生を楽しんでくださいね。

どのステージにいても、自分で乗り越えられます。

でも、早く実現したい!
今の状況から次へステップアップしたいという方は、
解決策を知っている人に見てもらうのが一番ですよね。