自分を変えたいと思ったら!まずは、自分らしさを知ることから始めよう。

自分を変えたい!って思った時が、人生においてすっごくチャンスなこと。
順調に行っている時は、自分のやっていることに慢心してなかなか振り返ることができない時だし、
落ち込んで、なかなか抜け出せずに悶々としている時は、人の意見が耳に入らない。
でも、そこから抜け出して、
「もういいや!ここから抜けたい!」
って、思う時は、その先にある自分が変わる恐怖よりも、未来の期待の方が上回っている時期。
こういうチャンスの時に、
「エイヤッ!」って、
行動することで道が開けてくることがある。
そんな時、本当の自分や自分らしさがわかるヒントをお伝えします。
目次
自分らしさをみつける方法
自分らしさを見つけたい、そして自分にふさわしい自分になりたいと思った時、
どうやって自分らしさを見つけるのでしょうか?
素敵なお洋服を着ても、メイクをしても自身が持てない人が多くいます。
どんなに学歴が高くても、どんなに会社の評価が高くても、どんなに周りに褒められても嬉しくない人がいます。
なぜならそれは、自分が求めているものではないから。
自分が求めているものを自分自身で掴んだときに、誰からも評価されなくてもうれしかったり、楽しかったりします。
つまり、自分自身が自分らしく生きることで、自分が一番うれしいのです。
では、どうやって見つけたらいいのでしょうか?
自分がわからない・自分らしさがわからない人の特徴
やりたいことがわからない、自分がわからない、自分らしさがわからない人の特徴は
✔︎ 人の目・評価がきになる
✔︎ 自分の言いたいことが言えない
✔︎ 人に流されて、人のいう事が絶対だと思う
✔︎ 人が求める行動をしがち
✔︎ やってもやっても満たされない
✔︎ 一生懸命やっても、これでいいのかな?と違和感を感じる
こういった人は、本当の自分を知り、望む方向を知り、それに向かって進むことで
次第に、自分でもびっくりするほど、自分らしさがわかってくるようになります。
自分らしさの定義
そもそも、自分らしさとはなんでしょう?
確かに、鏡に映る自分は、間違いのない自分。
でも、なんか違和感を感じる。
自分らしさとは、自分自身の感覚からくる価値観をきちんと自覚し、それを表現できている状態。
誰かが、これがいいと言ったものではなく、
自分自身が、これが私にふさわしいと感じるものを自覚し、選択できる状態。
自分の本当の感覚での、好きとか、嫌いとか。
ホント、簡単でいて難しい。
自分自身の感覚です。
つまり、自分のことは自分にしかわからない。
だからこそ、自分を深くしている人、自分の価値観を大事にできている人が
自分らしさを持ている人です。
自分らしさを邪魔するもの
自分らしくいられないときは、自分の価値観でない生き方をしているとき。
世間体や著名な人や目上の人、流行や社会の常識が自分の価値観になっているときは要注意。
自分の本心や、感覚を閉じ込めてしまっていて、それ以外の違う何かになろうとしています。
それじゃ、なかなか自分の感覚をつかむことはできませんよね。
自分らしさを邪魔するものは、自分の価値観以上に他の価値観を優先している場合。
・人によく思われたい
・人よりすごいと評価されたい
・人に嫌われなくない
・誰かの気を引きたい
など、人から何かを得ようとする状態がそうさせます。
人から、何かを得ようとするより、自分らしさで何かを人に与えるというスタンスを持つことで見えてくる世界も変わってきます。
自分らしさを表現し魅力を出すには
自分らしさを表現するにあたって、ぶつかるのが「恐怖」という感情。
〜こんなことして、変だと思われるのが嫌だ〜
〜こんなこと言ったら、相手の機嫌を損ねてしまう〜
〜もっといいことを言わないと、評価されない〜
〜もっとすごいことをしないと、認めてもらえない〜
今の現状を変えることで、失うものの「恐怖」が襲ってきます。
その恐怖と引き変えに本当の自分らしさを表現できた方が、楽しいし自信も持てるようなり周りからの評価や人気も出ることを知ることで、自分らしさを出そうという気になってきます。
どちらも、自分の感情なのでよくわからなくなりがちです。
自分らしくない状態を続けるのか、自分らしくイキイキとした状態を手に入れるかは、自分が決めていいのです。
自分らしさを見るけるには好きなことと得意なことを知る
自分らしさを見つけるにあたって、自分らしくない状態を続けるのか、自分らしくイキイキとした状態を手に入れるかを決めるにあたって、そう簡単にはいかないよという声も聞こえてきそうです。
自分らしさがわからないと、そう簡単に現状を変える気にならない。
ほとんどの人がそうだと思います。
自分らしさを見つけるには、自分の中になる2つのことを見つけると近道ができます。
その2つのこととは、
①自分の価値観を知る
②自分の才能を知る
これらを自覚できるだけでも、ワクワクしますね。
好きなことは自分の価値観
自分の価値観を知るには、自分の感覚に留意するとわかってきます。
誰かが言っている「良い」「悪い」という感覚でなく、
自分自身が「好き」「嫌い」と感じる感覚です。
どんなときが「好き」な状態なのか。
どんなときが「嫌い」な状態なのか。
その、どちらも必要になってきます。
好きなものを追求し、できるだけ嫌いだと感じることを改善できる方向へ持っていく。
つまり、自分の感覚に従った筋のとおった行動をとると、だんだん自分らしさの感覚がわかってくるようになります。
得意なこととは自分の才能
自分が自然にやれて、人にすごいねって言われることって、誰にもあると思います。
でも、自分自身がそれを受け入れていないので、すごいこと・才能だと認めることができない。
一度、自分が得意なことやできることをとことん活かしてみることで、自分らしさを追求できます。
ときには、目的のためにできないことにチャレンジするときもありますが、
なんの目的もないものを、誰でもできているからとか自分だけできないのは恥ずかしいとかで頑張るよりも。
その時間を得意なこと、できることを追求する時間に当てること。
自分らしさとは、自分の持っているものを最大限に活用することで磨かれていきます。
好きなことと得意なことを掛け合わせるとやりたいことがみつかる
好きな状態、例えば、人とワイワイするのが好きなど、がわかり、
得意なこと、例えば、段取りが得意、だったとします。
だとしたら、両方を掛け合わせることで、自分のやりたいことが見えてきます。
どんなにワイワイするのが好きでも、その場にいるのはそのときは楽しいかもしれませんが、おそらく心から充実感を得られるものではないでしょう。
そして、どんなに段取りが得意でも、なんのために段取りをしているのかわからなかったり、段取りをすることで作れる状態が自分の望む状態でなければ、だんだん虚しくなっていきます。
つまり、両方が合わさることによって、心からの充実感や達成感を味わえる楽しいものとなります。
自分の感覚からくる価値観と、持っている才能をそれぞれ自覚すると、どんなふうに生かせるのかを考えるのも楽しい時間となりますよね。
自分らしさを自覚すると、そうやってやりたいことが増えてきます。
まとめ
自分を変えたければ、自分を知るしかない!
誰も自分を変えることができません。
変えられるのは、自分自身。
誰かに触発されて、それがきっかけで変わることもあるでしょう。
どこかに行って、異文化に触れることで新しい発見の中で、自分の見えない世界が広がることもあるでしょう。
でも、それを感じて、
「こんなふうになろう!」
と決めるのは自分自身です。
偉業を成し遂げている人や、成功をおさめている人ほど、自分のことがよくわかっています。
どんな強みを持っているかもそうですが、自分の弱いところも。
だからこそ、自分のかけているところを持っている人と一緒に何かを成し遂げようと組織を作ったり、プロジェクトに取り組んだり。
自分らしい、自分の才能ややりたいことを知ることで、
同じ目的を目指す人たちと、かけているペースを持ち寄って大きな世界を描くことができます。
自分らしさを自覚することは、探している人を見つけるチャンスでもあります。
自分がわかっていないと、流されてしまう。
でも、キチンと自分のことを伝えられれば、かけているピースを探している人に見つけてもらえたり、
補いあったりすることができます。
それを本気で取り組めばすごいことになりますよね。
他人事だと思わないでください。
自分の才能を活かし、自分らしく生きることは、誰しもに与えられたものです。
使う使わないかは、ご本人次第。
使わないともったいないですよね。
自分の未来を信じてあげられるのも、自分しかいません。
たとえ、他の誰かが信じてくれていたとしても何も生まれません。
自分を変えたいという、大きなチャンスに恵まれた人こそ得てほしい
「自分らしさ」!
▼今すぐ、無料で受講▼